米女子代表の美人FW、ディズニーランド追放騒動 パーティー開催で別グループと口論

モーガンが現役選手らと来園 別グループと口論を起こし4人が追放に

 女子サッカー界で世界一の収入を持つ美人ストライカー、アメリカ女子代表の28歳FWアレックス・モーガンが、フロリダ州の世界的テーマパーク「ディズニーランド」内のレストランで口論を起こした末に追放されたという。英紙「ガーディアン」が報じている。

 モーガンはプレミアリーグのウェストブロムウィッチなどでのプレー経験を持つジレス・バーンズ(現オーランド・シティ)やドニートイア(オレンジ・カウンティ)とその妻などとグループで来園し、パーク内の英国セクションでパーティーを開いていたが、別のグループと口論になり警備員が呼ばれる騒動に発展。モーガンを含む4人がディズニーランドから追放されたと報じた。

 モーガンは2015年の女子ワールドカップカナダ大会の時点で年収300万ドル(約3億7000万円)とされ、世界中の女子選手の中で最も稼いでいると言われていた。一方で、約9割がコマーシャル出演などの広告料収入であるともされ、こうしたイメージダウンは大ダメージになりかねない。

 アメリカの女子サッカー選手では、GKホープ・ソロがスウェーデン代表に対して「臆病者」と発言して6カ月の出場停止処分を受け、すでに引退した元代表FWアビー・ワンバックは飲酒運転の疑いで逮捕されるなど問題行動も目についている。それに続くかのように、女子サッカー界の看板選手の一人でもあるモーガンまで騒動を起こしてしまった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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