ハリルJ落選の本田圭佑、パチューカで意地の2ゴールも本音吐露「満足していない」
日本代表メンバーから外れ、クラブの欧州遠征に参加 「楽しみにしている」
パチューカの日本代表FW本田圭佑は今季、新天地でリーグ戦スタメン1回、出場時間わずか198分にとどまるなか、2ゴールと意地を見せている。もっとも、本人は自身のプレーレベルに満足していないという。メキシコメディア「メディオティエンポ」が報じた。
10月6日、10日に行われるキリンキャレンジカップの日本代表メンバーから外れた本田は、国際Aマッチウィーク中にクラブが行うセルタ(5日)、PSV(9日)と親善試合を行う欧州遠征に参加。記事によれば、久々の欧州での試合について「数多くの若手選手がいるなかで、国際試合でヨーロッパのチームと対戦する経験を積める機会はあまりないと思う。彼らと戦えることを楽しみにしている」と心待ちにしている旨を語ったという。
また、記事ではここまでの自身のプレーぶりについても振り返り、本音を漏らしている。
「自分自身、満足はしていない。シーズン開幕前に負傷したし、良いスタートを切れなかったからね。復帰してより良いプレーができると思うし、自信も深まっている。リスクを冒さなかったことが、プレーするまでに少し時間がかかった理由だ。今は回復している」
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