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ベンゲル監督がバルサの“他国リーグ参戦”報道に言及 プレミアを「24チームにするなら…」
波紋広げるカタルーニャ独立投票 バルサのリーガ脱退、他国リーグへの“移籍”も浮上
リーガ・エスパニョーラのバルセロナは、カタルーニャ独立を問う州民投票の影響を受け、1日に行われたリーガ・エスパニョーラ第7節ラス・パルマス戦を無観客試合で戦うことになった。もし独立となった際はリーガからの脱退、そして他国リーグに所属するとの憶測も流れているが、アーセナルのアーセン・ベンゲル監督がこの問題について言及したと、バルセロナの地元紙「ムンド・デポルティーボ」が報じている。
バルサの“移籍先”としては隣国であるフランスのリーグアン、そしてイングランドのプレミアリーグといった報道も流れている。それについてベンゲル監督は、2-0で勝利したブライトン戦後、報道陣に対して「カタルーニャ語を学ぼうとしないとね」と冗談めかしつつ、こう語ったという。
「もしバルサがプレミアリーグに加入したいとなれば、誰にとっても物事はとても難しいことになるだろう。ただもちろん、我々は彼らが入ってくることになったとは思わないけどね。今回の件は興味深い出来事で、バルサは非常に政治的なクラブとしての側面を持っている。それがスポーツ面にも影響を及ぼしている」
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