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痛恨ドローのバイエルン、リベリー負傷で追い討ち 「本物の痛み」と幹部は長期離脱示唆
「見る限り良くなさそうだ」
バイエルンにとって勝ち点3を奪えなかったこと以上に痛いのは、リベリーの怪我だろう。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」は、スポーツディレクターを務めるハサン・サリハミジッチのコメントを紹介。「フランク・リベリーは負傷を負った。それは本物の痛みだ。我々は重傷ではないと祈りたいが、見る限り良くなさそうだ。彼はとても痛みを感じていたので、検査することができなかった」と、長期離脱を示唆している。
この日のドローで、首位ドルトムントとの勝ち点差は「5」に開いた。絶対的守護神であるドイツ代表GKマヌエル・ノイアーも足首の手術で年明けまで復帰が難しい状況となっている。開幕前は大本命と見られていた絶対王者だが、ピッチ内外でいきなりの難局を迎えている。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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