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痛恨ドローのバイエルン、リベリー負傷で追い討ち 「本物の痛み」と幹部は長期離脱示唆
2点リードを守れなかったヘルタ戦、後半途中に負傷交代
現地時間10月1日に行われたブンデスリーガ第7節ヘルタ・ベルリン対バイエルン・ミュンヘンの一戦は、2-2のドローに終わった。日本代表FW原口元気のドリブル突破からのアシストとともに注目されたのは、カルロ・アンチェロッティ監督を解任して臨んだ王者の戦いぶりだった。しかし2点リードを追いつかれ、なおかつフランス代表MFフランク・リベリーを負傷で失うという痛すぎる結果となった。
試合は前半10分にドイツ代表DFマッツ・フンメルスが先制点を奪い、後半4分にはエースのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが追加点を挙げる理想的な展開に。しかし、その2分後に今季初先発の原口のドリブルで、バイエルン守備陣が翻弄されてMFオンドレイ・ドゥダに1点を返されると、同11分にはFWサロモン・カルーに同点弾を浴びる展開となった。
悪い流れは続くもので、同17分には先発出場していたリベリーが負傷によりプレー続行不可能に。サイドの仕掛け役を失ったバイエルンは勝ち越し点を奪えず、ウィリー・サニョル暫定監督の初戦を勝利で飾ることはできなかった。
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