C・ロナウドを襲う“異変” リーガでの今季初出場から「3戦無得点」はレアル9年目で最長

スペイン紙が報道 これまでの最長記録は10-11シーズンの255分間

 レアル・マドリードは現地時間1日に行われたリーガ・エスパニョーラ第7節エスパニョール戦に臨み、スペイン代表MFイスコの2ゴールで2-0の快勝を飾った。その一方で、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドはリーグ戦でまたも得点を奪えず。シーズン初出場から3試合連続ノーゴールに終わったのはレアル移籍後初だと、スペイン紙「マルカ」が報じている。

 ロナウドはこの日、スペイン代表FWマルコ・アセンシオと2トップを形成。前半30分に、柔らかなスルーパスで、イスコの先制ゴールをアシストした。周囲を生かすプレーで存在感を放った一方、ブラジル代表MFカゼミーロの浮き球パスに対して最終ライン裏に抜け出し、巧みな胸トラップで相手GKと1対1を迎えた場面では、シュートを当ててしまい、ゴールネットを揺らせなかった。

 ロナウドはスペイン・スーパーカップ第1戦で審判を小突いたとして、国内公式戦5試合出場停止処分を受けていた。そのため今季リーガ初出場は第5節ベティス戦(0-1)からとなったが、第6節アラベス戦(2-1)、そして今回のエスパニョール戦と得点を挙げられずに終わった。

 

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