ミラン時代の本田が決めた「最も美しいゴール5選」 伊メディアが在籍3年半を再検証

栄光の10番を背負って決めた一撃を回顧

 パチューカFW本田圭佑は、2014年1月にCSKAモスクワから移籍金ゼロでACミランに加入した。栄光の背番号10を託されて3年半プレーしたが、15-16シーズンから2年連続でリーグ戦1ゴールという低調なパフォーマンスにより、契約延長を勝ち取ることはできず。今夏の移籍市場でメキシコに新天地を求めた。

 ミランでは試合での活躍よりも、練習場でのプロフェッショナルな姿勢が評価されることが多かったが、イタリアメディア「ニュースモンド」は改めてミラン本田の3年半を振り返り、「最も美しいゴール5選」を選出している。

「ケイスケ・ホンダのミランでの経験は特段エキサイティングなものにならなかった。だが、この日本人は自分のできる貢献をした。4シーズンにわたって92試合に出場し、11ゴールを決めている」

 記事ではミラン在籍中に輝きを放つことはなかったが、黒子として貢献した本田のイタリアでの日々を振り返っている。そして、リーグ戦9得点、イタリア杯2得点という本田のミランでのゴールから最も美しい5つのゴールを選出した。

 

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