C・ロナウドが今季終了まで取材拒否!? 記者がつぶやく

ノーコメントを貫く

 レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは10日、シャルケとのUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ホーム第2戦で3-4で敗れた。1戦目で先勝していたレアルは苦しみながらも8強に進出した。
 その試合後、報道陣に今季は取材拒否することを通達したという。「ESPN」のマーティン・アインスタイン記者が自身のツイートで伝えた。
 ロナウドは、サンチャゴ・ベルナベウでの一戦で2ゴールを記録した。CL通算75得点でバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと並んで歴代首位に立った。試合後は敗れたが、2試合合計で5-4となってレアルが勝利した。
 報道陣の前に姿を表した「CR7」は、試合後のミックスゾーンで質問に返答しなかったという。アインスタイン記者は「クリスティアーノはミックスゾーンを通過した。今季終了までノーコメントと言っていた。なぜ?」とツイートしていた。
 ロナウドは、7日のアトレチコ・ビルバオ戦で0-1の敗戦後、メディアに厳しく批判されていた。2月7日のアトレチコ戦で0-4の大敗後、30歳の誕生日パーティーを大々的に開いたことも批判の対象となっていた。
 それによって不満がたまったのだろうか。リーグ戦でバルサの逆転を許した白い巨人も不審にあえいでいる。ロナウドは、今季沈黙を続けることで再浮上を狙おうとしているのかもしれない。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング