名門マルセイユと契約延長の酒井宏樹が胸中告白 「リーダー的キャラではないので…」

居心地が良く…「仲良くしてもらっている」

 マルセイユは今季、フランス代表DFアディル・ラミ、チュニジア代表DFアイマン・アブデヌール、ブラジル代表MFルイス・グスタボ、ギリシャ代表FWコンスタンディノス・ミトログルら各国の代表クラスを獲得。大型補強を敢行して戦力の底上げを図った。

 在籍2シーズン目の酒井は、ベースアップを図ったチームについて「非常に雰囲気は良いですし、すごくみんなに仲良くしてもらっているので、このまま続けていければいい」と語り、居心地の良さを感じているようだ。また、自身の役割は「リーダー的ではない」と続けている。

「僕はリーダー的なキャラクターではないので、このままサッカーに集中して少しでも助けられればいいかなと思います」

 バヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表でも、不動の右サイドバックとして定着している酒井。来年6月のロシア・ワールドカップ出場を見据える27歳は、フランスの名門クラブでさらなる成長を見せてくれそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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