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内田同僚の絶妙“ヒップ・パス”が話題 英メディア絶賛「史上最もユニークなアシスト」
ウニオン・ベルリンが本拠地5-0快勝 後半33分に生まれた好プレーでお祭りムードに
元日本代表DF内田篤人が所属するドイツ2部のウニオン・ベルリンは、26日のリーグ第8節カイザースラウテルン戦で5-0と快勝した。ベンチ入りした内田に出番は訪れなかったが、この試合で観客も驚く絶妙なアシストからゴールが生まれている。
ウニオン・ベルリンは前半だけで4ゴールを奪い、本拠地で圧倒的な攻撃力を見せつけると、後半33分の好プレーで会場のボルテージが一気に上昇。スタジアムは興奮の坩堝と化し、お祭りムードに包まれた。
ウニオン・ベルリンは後方から相手最終ラインの裏を狙ったパスを通すと、タイミング良く飛び出したMFマーセル・ハーテルが反応。スピードに乗ってスペースを突いたなか、ハーテルはボールの落下地点に素早く入り込み、やや後方から走り込んでいたFWセバスティアン・ポルターの位置を確認すると同時に、お尻上部にボールを当てて巧みにパス。これをポルターが左足ダイレクトで振り抜き、強烈なシュートを叩き込んだ。
ハーテルの“ヒップ・アシスト”から、背番号9のエースFWポルターがハットトリックを達成。チームもダメ押しとなる5点目を決め、スタジアムは大歓声に包まれた。ゴールラッシュを最高の形で締めくくり、ウニオン・ベルリンが5-0と快勝している。試合後、この一連のプレーは大きな反響を呼んだ。