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稀代の“アシスト王”エジルは不人気? セリエA勢の求める人材でないと伊メディア指摘
インテルなど複数クラブに打診もポジティブな回答なし
アーセナルのドイツ代表MFメスト・エジルは、今季限りで契約満了となる一方、クラブとの契約延長交渉は進展していない。今季終了後に契約満了となるなか、エジル側はインテルなどセリエAの複数クラブに売り込みをかけたが、意外なまでの不人気ぶりが浮き彫りになっているという。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。
エジルはアーセナルとの契約延長に応じるものと見られていたが、状況は一変した。マンチェスター・ユナイテッドへの移籍話も浮上するなか、日本代表DF長友佑都の所属するインテルも移籍先候補に浮上している。
だが記事では、「ノ・グラッツェ。インテルはメスト・エジルの名前に関して冷え切っている」と指摘。ピエロ・アウシリオ強化部長とワルテル・サバティーニ強化責任者の求める「本当のゴールではない」と完全否定されている。
そしてエジル側は、イタリアの複数クラブに移籍の打診を持ちかけているものの、「ポジティブな回答が返ってきていない」と報道。イタリアでは、意外なほどの不人気ぶりが浮き彫りになっているという。
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