岡崎は「かけがえのない存在」 レスター監督が変わらぬ献身性と得点力向上に励む姿を称賛

公式戦6試合4得点と好調維持 「シンジはチームプレーを体現」とシェイクスピア監督が讃える

 レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司は、今季公式戦6試合で4得点とここまで出色のパフォーマンスを披露している。チームを率いるクレイグ・シェイクスピア監督も「かけがえのない存在だ」と称賛し、さらなるゴール量産に期待をかけている。英地元紙「レスター・マーキュリー」が報じた。

 岡崎はプレミアリーグ開幕戦のアーセナル戦(3-4)で今季のチーム初ゴールを記録すると、続く2節のブライトン戦(2-0)ではキックオフからわずか50秒で電光石火弾を決めた。そしてリバプールからはカップ戦とリーグ戦で2試合連続ゴールを挙げるなど好調を維持している。

「シンジは我々にとって、常にかけがえのない存在だ。コーチも監督もここ数日はチームプレーヤーについて話していて、個人よりもチームが大切だと思っている。シンジはそのことを体現している」

 指揮官は岡崎の献身的な働きぶりをこう讃えている。「彼にはもっとボックスの中に入るように言っている。彼はボールのないところでのハードワークを持ち味としているけど、フォワードとしてはもっとゴールで貢献してほしいと思っている」と、岡崎の得点にも期待を寄せた。

 


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