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インテル最古参の長友が放つ“人間力” SBのライバルとも関係良好と伊紙が紹介
伊紙がジェノア戦で殊勲弾を決めたダンブロージオを特集
インテルの日本代表DF長友佑都は、クラブ在籍年数が現メンバーで最長となった。今季左サイドバックの定位置は新加入のブラジル人DFダウベルトと分け合っているが、クラブ内の別のライバルとの人間関係はすこぶる良好のようだ。
イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は、「思いもよらぬゴールを決めた! ダンブロージオはどんな選手か」と特集。1-0で勝利した前節ジェノア戦で決勝ゴールを決めた右サイドバック、DFダニーロ・ダンブロージオの横顔に迫っている。
子どもの頃、ナポリファンだったダンブロージオは父親がナポリのピザ屋、母親は教師、妹が心理学者、双子の兄のダリオはセリエC1シエナのDFだという。
そして特集では、チーム内での交友関係を紹介。「ダニーロは特にハンダノビッチ、イカルディ、カンドレーバ、長友、パデッリと仲が良い」と報じられている。
長友は左右のサイドバックを兼務するため、ダンブロージオとは時にポジションを争うライバルとなる間柄。それでも持ち前のコミュニケーション能力の高さから、ダンブロージオと5人の仲間たちの一角を占めているようだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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