インテル長友、定位置奪取に追い風 ライバルに伊紙苦言「恥ずかしがり屋」「臆病」

後半挽回も…「臆病さ」を伊紙が指摘

 コリエレ・デロ・スポルト紙は及第点の6点評価。「(ジェノアMF)オメオンガが前半ずっと鞭を振るわれた。後半は自分を取り戻した。その時はジェノアの選手たちは疲れてもいた」と前半の劣勢を後半挽回したと評価されている。

 トゥット・スポルト紙はダルベルトに5.5点評価。「良い足を持っていて、クロスも見せた。ただ彼の臆病さが浮かび上がる。最終ラインではオメオンガにかなり苦しめられた」と記している。

 積極性のなさを指摘されたダルベルトだったが、長友にとっては先発出場に向けて追い風になりそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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