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賛否両論が渦巻く岡崎の“泥臭い一撃” 英紙は「今節ベストショット12選」で紹介
イングランド代表OBで割れる見解
泥臭く決めた岡崎のゴールだが、イングランドでは賛否両論が繰り広げられている。
英衛星放送「BTスポーツ」で試合の解説を務めていたリバプールのレジェンド、スティーブン・ジェラード氏は、「私にしてみれば、あれはGKへのファウルだ。シモンに同情するよ。彼はいつものように批判されてしまうかもしれない。100%ファウルがあった。オカザキは彼の腕を引っ張って、ジャンプするのを止めたんだ」と主張した。
その一方で、マンチェスター・ユナイテッドOBのリオ・ファーディナンド氏は、「でも、あれはセンターフォワード(CF)の仕事だ。大抵の場合、小さなCFは妨害するためにGKの前に置かれる。そして彼は上手くその仕事をやり遂げた。彼はラインズマンと主審を騙し、その報酬を得た」と岡崎の狡猾さを称えている。
岡崎は1得点1アシストを記録した19日のカラバオ・カップ(リーグカップ)に続き、リバプール相手に公式戦2試合連続のゴールをゲット。今季6試合目の出場で早くも4得点と好調を維持しており、侍ストライカーはイングランドで存在感を高めている。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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