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バルセロナ攻撃陣に異変? メッシに次ぐ意外な得点源…レアル寄り現地紙も皮肉
バルサはリーグトップの20得点、2番目の多いスコアラーは「オウンゴール」
バルセロナは23日に行われた敵地ジローナ戦をウルグアイ代表FWルイス・スアレスと二つのオウンゴールで3-0と快勝し、開幕6連勝を飾った。順調な航海を続け、リーグトップの20得点を挙げているなか、バルセロナ攻撃陣が抱えるある異変についてスペイン紙「マルカ」が報じた。
ブラジル代表FWネイマールがパリへ移籍し、昨季まで猛威を奮ったMSNトリオ(リオネル・メッシ、スアレス、ネイマール)は解体となった。絶対的エースのFWメッシは6試合9得点と相変わらずのハイペースでゴールを重ねているが、スアレスはまだ2ゴールに留まっている。
MFデニス・スアレスと新加入のMFパウリーニョも2得点ずつ決めているが、メッシに次ぐ得点源となっているのが実はオウンゴールだという。ジローナ戦の二つのオウンゴールの他にも、第1節のベティス戦でもDFアリン・トスカのオウンゴールで先制していた。
「マルカ」紙は「オウンゴールがバルセロナで2番目にゴールの多いスコアラー」との見出しで伝えている。マドリード寄りの新聞として知られるだけに、バルセロナに対する皮肉を込めて伝えられている。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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