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チェコの英雄ネドベドが45歳で電撃現役復帰 母国アマチュアクラブで息子と親子共演へ
ユーベ副会長の45歳ネドベドが引退撤回、FKスカルナ公式Facebookで契約を発表
ユベントスの副会長を務める元チェコ代表のパベル・ネドベド氏が、母国のアマチュアクラブであるFKスカルナで現役復帰することが分かった。同クラブには18歳の愛息子パベル・ジュニアもプレーしており、親子競演を果たすことになりそうだ。
FKスカルナはチームの公式Facebookでネドベド氏が引退を撤回し、チームと契約したことを公表した。同氏は2003年にバロンドールを受賞するなどユベントスの一時代を築いたレジェンドで、2008-09シーズンを最後にスパイクを脱いでいた。アマチュアクラブとはいえ、45歳での電撃復帰となるだけに注目を集めている。
スカルナ育ちのネドベドにとって、FKスカルナが人生最初にプレーしたクラブだという。また、現在18歳だという息子のパベル・ジュニアもプレーしているということで、親子揃ってのプレーがお目にかかれるかもしれない。
ただし、ネドベド氏はユベントスという欧州屈指のメガクラブで副会長という重要ポストに就いているだけに、新天地でのデビューがいつになるかは現時点で未定だという。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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