岡崎の得点に“異議” リバプールOBジェラードがノーゴール主張「100%ファウルがあった」

マンUのOBファーディナンド氏は肯定派

「私にしてみれば、あれはGKへのファールだ。シモンに同情するよ。彼はいつものように批判されてしまうかもしれない。100%ファウルがあった。オカザキは彼の腕を引っ張ってジャンプするのを止めたんだ」

 リバプールのレジェンドはこう語っている。

 記事では、それに対してマンチェスター・ユナイテッドOBのリオ・ファーディナンド氏のコメントも紹介。同氏は「でも、あれはセンターフォワード(CF)の仕事だ。大抵の場合、小さなCFは妨害するためにGKの前に置かれる。そして彼は上手くその仕事をやり遂げた。彼はラインズマンと主審を騙し、その報酬を得た」と、岡崎が与えられた役割をこなした結果だったとポジティブな評価を与えている。

 試合はリバプールが3-2で勝利を収めたものの、岡崎のプレーには賛否両論が挙がっているようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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