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自軍監督を襲撃!? 「誤爆タックル」を海外紙が一斉報道「気まずい瞬間」「不意に襲った」
レンジャーズFCのMFウィンダスの“スライディングタックル”がカイシーニャ監督を直撃
スコットランド1部のスコティッシュ・プレミアシップで、選手が自軍の監督にスライディングタックルを決めて転倒させてしまう“誤爆”が発生。英メディアは「気まずい瞬間」「監督が不意に選手に襲われた」とこぞって報じ、注目の的となっている。
一躍時の人となったのは、スコットランド1部・レンジャーズFCのペドロ・カイシーニャ監督と23歳MFジョシュ・ウィンダスだ。
23日に行われた第7節のセルティック戦、立ち上がりの前半3分に“事件”はサイドライン際で起こる。レンジャーズは自陣でボールを奪い、カウンターを狙ってギアを上げようとする。MFウィンダスが左サイドに向かってドリブルを開始した瞬間、セルティックのスウェーデン代表DFミカエル・ルスティグが猛ダッシュでプレッシャーへ。ボールを前に蹴り出してかわそうとしたが、足を出されてバランスを崩したウィンダスは、転倒してそのままテクニカルエリアにいたカイシーニャ監督の足を刈ってしまった。
前線に目線をやっていたカイシーニャ監督は不意を突かれ、足元をすくわれて地面に激しく打ちつけられた。痛い素振りを見せることなく、ウィンダスを起き上がらせてピッチに戻したが、ノーファウルを主張したルスティグの必死の形相を含めたシュールな光景は一層目を引いた。