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岡崎が強豪リバプールから2戦連続弾 「0.00001ヤードから決めた」とクラブ称賛も惜敗
前半アディショナルタイムに“らしさ全開”の岡崎弾
レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司が強豪相手に2試合連続弾を決めた。プレミアリーグ第6節の本拠地リバプール戦に先発出場した岡崎は、2点ビハインドを背負っていた前半アディショナルタイム3分にらしさ全開の泥臭いプレーでネットを揺らしたが、試合は惜しくも2-3で敗れた。
FWモハメド・サラー(前半15分)とMFフィリペ・コウチーニョ(同23分)のゴールでリバプールが2点のリードを奪って迎えた前半アディショナルタイム。左サイドからのコーナーキックのチャンスで、DFハリー・マグワイアが競り合ったこぼれ球に岡崎がいち早く反応。GKが飛び出し、ゴールががら空きになったところへ体を投げ出し、右足で押し込んだ。
クラブ公式ツイッターは「彼は0.00001ヤードの距離から得点を決めた。フォクシーズが1点を返して1-2だ!」と岡崎のゴールを速報。さらに前半終了時には「ブレーク前にシンジ・オカザキのゴールがシティに希望を与えた」と貴重な追撃弾が称えられた。
岡崎は1得点1アシストを記録した19日のカラバオカップ(リーグカップ)に続いてリバプールを相手に2試合連続ゴールとなった。今季は6試合の出場で早くも4得点と絶好調を維持している。
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