バルサMF、ネイマール放出「判断ミス」と公然批判 「サッカー界で最も良いヤツの一人」

本音は…「彼にはチームにいてほしかった」

 さらにラキティッチは、ネイマールを放出したクラブに対して「自分にとって、これは本当に判断ミスだ。彼にはチームにいてほしかった」と言及。ブラジル人アタッカーの放出は“判断ミス”と断言した一方、活躍の場をフランスに移した僚友への名残り惜しさを口にするなど本音を垣間見せている。

 今夏の補強政策の物足りなさから、バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長の退任を望む声がサポーターの中で根強いものになっている。チームは開幕5連勝と好調をキープしているが、ラキティッチはクラブ首脳のネイマール売却という判断に関して大きな疑問を呈していた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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