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好調ドルトムントを独メディア分析 香川を「クリエイティブ・トリオ」の一人と高評価
ヴァイグル、ゲッツェ、シュールレの負傷離脱を感じさせない働きにスポット
ドルトムントの日本代表MF香川真司は、現地時間20日に行われた敵地ハンブルガーSV(3-0)で今季リーグ戦初先発・初ゴールを決める活躍を見せ、左肩脱臼の故障から復活をアピールしている。次節にボルシアMGとの「ボルシア・ダービー」という大一番が控えるなか、香川は地元メディアで「クリエイティブで安定したトリオ」の一人と評価されている。
ドイツメディア「RPオンライン」は、ドルトムントの戦術や弱点などを検証。開幕から5試合連続無失点という鉄壁の守備や新加入でレギュラーに定着したウクライナ代表FWアンドリー・ヤルモレンコ、5試合5得点のガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンらにスポットが当てられている。
それと同時に、「これらのベースになっているのはシンジ・カガワ、ヌリ・シャヒン、ゴンサロ・カストロというクリエイティブで安定性があるトリオ」だと分析。第5節を終えて首位に立つチームに不可欠な存在として挙げられている。
記事では、「ユリアン・ヴァイグル、マリオ・ゲッツェ、アンドレ・シュールレをすぐに忘れることができた」と続け、香川らの活躍で負傷離脱中の主力選手不在を感じさせない状況だとした。
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