ドルトムント香川、インサイドハーフでリーグ2戦連続先発予想 現地の評価や期待も上昇中

前節リーグ戦初先発・初ゴールの香川 ボルシアMG戦でも左インサイドハーフ起用か

 ドルトムントの日本代表MF香川真司は、現地時間20日に行われた敵地ハンブルガーSV戦で今季リーグ戦初先発を飾ると、初ゴールも挙げる活躍で3-0の勝利に大きく貢献した。勢いそのままに、23日の本拠地ボルシアMG戦で2試合連続のスタメン出場が支持されている。

 ドルトムントがクラブ公式サイトで報じた予想スタメンでは、香川がハンブルガーSV戦と同じく4-3-3の左インサイドハーフに名を連ねた。GKビュルキ、DFピスチェク、ソクラティス、トプラク、ザガドゥ、MFシャヒン、カストロ、香川、FWヤルモレンコ、オーバメヤン、フィリップという顔ぶれが並んだ。

 UEFAチャンピオンズリーグのトットナム戦(1-3)で今季初アシストを決め、リーグ戦ではゴールも決めた香川。今季は左肩脱臼の故障から出遅れたが、結果を残してペーター・ボス監督に猛アピールしており、定位置奪取に向けて良い流れに乗っている。ブンデスリーガ公式サイトでの予想スタメンにも名を連ねており、現地での評価や期待も高まっているようだ。

 

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