元同僚がネイマールのPSG移籍に言及 「バルサではメッシの陰であり続けた」

マテューが語った今夏の移籍劇 「幸せな選択だと思うよ」

 ブラジル代表FWネイマールは、今夏の移籍市場で2億2200万ユーロ(約290億円)という史上最高額の移籍金でバルセロナからパリ・サンジェルマン(PSG)に加入したが、バルサ時代の同僚がその移籍理由をアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの関係にあると話している。英紙「デイリー・エクスプレス」などが報じた。

 昨季までバルセロナでプレーしたフランス代表DFジェレミー・マテューは、今季からポルトガルのスポルティング・リスボンでプレーしているが、ネイマールの移籍について“メッシの二番手”という状況がネックだったと語っている。

「彼がバルセロナを出ていくなんて、人々が思った瞬間はなかっただろうね。だけど、これがフットボールであり、そのような世界だ。彼が決定したことでもある。

 思うに、彼はバルセロナにいればメッシの陰であり続ける。メッシの二番手というのは受け入れ難かったのではないか。彼はバロンドールを獲得することを欲しているし、パリに移籍してゴールも決めているから幸せな選択だと思うよ」

 

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