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レスター岡崎が明かす好調の要因 「今まで以上にボックス内へ」の“意識改革”が得点生む
シェイクスピア監督からの信頼は揺るがず
レスターでの岡崎は、イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディとの2トップでプレーすることが多かったが、流れのなかでは中盤まで下がって守備のサポートや泥臭い仕事が目立っていた。得点数は伸びなかったが、その献身的な働きぶりは現地でも高く評価されてきた。
2015-16シーズンのリーグ初制覇後、チームにはアルジェリア代表FWイスラム・スリマニやナイジェリア代表FWケレチ・イヘアナチョら実力者が加わったが、それでも岡崎は簡単にポジションを明け渡さなかった。
レスターを率いるクレイグ・シェイクスピア監督からの信頼も厚く、指揮官は岡崎のサッカーに取り組む姿勢とリバプール戦の結果を絶賛していた。日本代表歴代3位の50得点を誇る岡崎は、意識の変化をきっかけにストライカーとしての評価も急激に高めつつあるようだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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