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ドルトムントの新星、クラブ通算3000得点目に喜び露わ「2日遅れの誕生日プレゼント」
香川がブンデス日本人最多得点記録に並んだ一方、19歳MFプリシッチがメモリアル弾
ドルトムントは現地時間20日の敵地ハンブルガーSV(HSV)戦で、日本代表MF香川真司の今季初先発・今季初ゴールとなる先制点を皮切りに3得点を奪って3-0の勝利を収めた。香川がFW岡崎慎司(レスター・シティ)に肩を並べるブンデスリーガ日本人最多得点記録(37点)に並んだ一方、アメリカ代表の新星MFクリスティアン・プリシッチはクラブの歴史に名を刻むメモリアルな得点を挙げていた。
前半24分、FWアンドリー・ヤルモレンコのFKからDFエメル・トプラクが頭で合わせたボールを足元に収めた香川がゴール至近距離からネットを揺らして均衡を破った。後半18分にはFWオーバメヤンが追加点。さらに同34分にはMFマフムード・ダフードとのパス交換からペナルティーエリア内に侵入したプリシッチが右足でゴール左隅に蹴り込んだ。
ブンデスリーガ公式サイトは香川がこの試合でブンデスリーガ通算得点数を37に伸ばし、日本人の選手のリーグ最多タイ記録に到達したことを伝えている。それと同時に、クラブとしても大きな記録を打ち立てていたこともレポートしている。
同サイトによれば、チーム3点目のプリシッチのゴールはドルトムントにとってリーグ通算3000得点という節目を飾るものだったという。ブンデス公式ツイッターは「2,998…2,999…3,000! BVB(ドルトムント)の歴史でランドマークとなるゴールを決めたのは彼らの未来だ」と、18日に19歳を迎えたばかりの逸材の偉業を称えた。
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