ジエゴ・コスタは過去にリバプール移籍寸前だった!?

最終的にはアトレチコ残留を決断

 
 チェルシーのスペイン代表FWジエゴ・コスタは、2013年にリバプール移籍寸前だったことを明かした。英地元紙「デイリー・ミラー」が報じている。
 コスタは昨夏にアトレチコ・マドリードから3200万ポンド(約57億円)でチェルシーに移籍した。加入初年ながらリーグ戦17ゴールをマーク。現在得点ランキング首位を走り、期待どおりの活躍をしている。
 しかし、アトレチコ在籍時の2013年には、リバプールに移籍金2100万ポンド(約38億円)で移籍間近であったという。
「僕はアトレチコを離れる寸前だった。リバプールは本当に偉大なクラブだよ。だが、僕は必死で困 難を乗り越えて、ようやくアトレチコで居場所を勝ち取ったんだ。それをそう簡単に手放せると思うかい?」
 いまやチェルシーの絶対的エースに君臨するコスタ。仮に2013年にリバプール移籍していれば、昨夏にバルセロナへと移籍したウルグアイ代表FWルイス・スアレスとの夢の2トップが実現していただろう。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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