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右足使えたの!? 名手ロッベンの“逆足弾”に反響「立つためだけじゃ…」「機能すると証明」
ブンデス公式も動画公開、利き足とは逆の右足で決めた華麗な一撃が反響呼ぶ
バイエルン・ミュンヘンは16日のブンデスリーガ第4節で日本代表FW武藤嘉紀所属のマインツと対戦し、4-0と快勝。この試合でバイエルンのオランダ代表FWアリエン・ロッベンが2ゴールを決めたが、ブンデスリーガ公式YouTubeチャンネルも後日動画を公開するなど、利き足とは逆の右足で決めた華麗なゴールが反響を呼んでいる。
試合は開始11分に動いた。混戦からドイツ代表FWトーマス・ミュラーが放った一撃はロッベンに当ってゴールへ吸い込まれ、難なくバイエルンが先制。そして前半23分に、オランダの韋駄天アタッカーが魅せた。
ドイツ代表DFヨシュア・キミッヒのスルーパスに抜け出したロッベンは一気に加速すると、左足でボールを巧みにコントロールしながらペナルティーエリアに侵入。相手GKが飛び出してくるのを見ると、利き足とは逆の右足でふわりとボールを浮かせる技巧的なシュートを放ち、この日2ゴール目を決めた。
その後、ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキの2ゴールもあり、最終的に4-0と完勝。危なげない試合運びもさることながら、それ以上に注目を浴びたのはロッベンが決めた“右足シュート”だった。
ロッベンの母国オランダメディア「sportnieuws」は「それは驚きだった。アリエン・ロッベンが右足で決めた」と報道。2015年2月にブンデスリーガで決めて以来の右足弾に衝撃を受けたようだ。