「自分が蹴ろうと思った」 内紛危機のPSG、アウベスが“謎の言い訳”を展開

「あの時点では自分が責任を負いたいと思った」

 ネイマールにどうしても蹴らせたい様子に見えたが、蹴りたかったのは自分だったというのだ。

「自分には自信があった。でも、そんなことは重要じゃない。重要なことはチーム。個人よりも重要だ。あの時点では自分が責任を負いたいと思った。でも、ネイがボールを取って、シュートすることになった。シュートをするために取ったんだ。不運にもそれはできなかったけれどね」

 ネイマールは後半のPKキッカーを巡っても、カバーニと口論を展開している。ブラジル人派閥と背番号9の関係性が、開幕6連勝のチームの懸念材料となってしまうかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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