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アーセナルDF、クロップ監督似のファンとぬか喜びの決定的瞬間を投稿して話題に
敵地チェルシー戦、DFムスタフィの一撃はノーゴール判定 試合後に写真付きのツイート
アーセナルのドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィは17日の敵地チェルシー戦後半31分にセットプレーから値千金の決勝弾を決めたはずだった。しかし、鮮やかなヘディングでのゴールはオフサイド判定でノーゴールとなり、試合はスコアレスドローの痛み分けに終わった。だが、試合後にユーモア溢れるツイートを展開し、話題を呼んでいる。
0-0で迎えた後半31分、ゴール中央やや右、20メートルの地点で迎えたセットプレーのチャンスでムスタフィは魅せた。スイス代表MFグラニト・ジャカの美しいクロスに走り込むと頭で合わせてゴールに流し込んだ。ゴール裏のサポーターに雄叫びを上げながら突進したが、無情にもオフサイドの判定となった。
スコアレスドローに終わった試合後、ムスタフィは自身のツイッターを更新。「僕のゴールのセレブレーションは少なくとも一人ぼっちではなかった」というメッセージとともに、泣き笑いの絵文字を三連発で心境を伝えた。
公開した写真にはゴール裏に駆け寄るムスタフィに我慢できず、スタンドから両手を広げて抱きつこうとしたリバプールのユルゲン・クロップ監督に似たアーセナルサポーターの決定的瞬間が捉えられていた。
ガナーズにとって、この日最大のぬか喜びとなったが、返信欄には共感の声が殺到している。