川崎の“元祖怪物”が1位に君臨! 今季「J1得点率トップ30」、209選手の中で上位は?
1位はかつてのJ1最年少得点記録保持者
2位に食い込んだのは新潟FW田中達也(新潟)で、1ゴールあたり79分(2ゴール/出場158分)。開幕から2試合連続の途中出場ゴールと好スタートを切ったが、その後は膝の違和感により戦列を離れており、最下位のチームにとって完全復帰が待たれる。
栄えある1位は、元日本代表の川崎フロンターレFW森本貴幸だ。のちにFC東京U-18のFW久保建英に塗り替えられたが、2004年の東京ヴェルディ時代に15歳11か月28日でJ最年少記録を打ち立て、かつて“怪物”と称された。
川崎ではジョーカー役を主に担っているなか、第26節の清水エスパルス戦でゴール。プレー時間101分(8試合)ながら3ゴールで、33分につき1ゴールと断トツの数字を残している。