“才能あふれる”柴崎の「壮麗なボレー」 英メディアもバルサ戦の衝撃弾を絶賛
柴崎のリーガ初得点に続々と賛辞 「信じられないほど強烈なボレー」
ヘタフェの日本代表MF柴崎岳がリーガ・エスパニョーラ第4節の本拠地バルセロナ戦に先発出場し、前半39分に左足の鮮やかなボレーシュートでリーガ初得点をマークした。強豪バルサ相手に決めた鮮烈弾は、スペインメディアだけでなく、海を渡ったイングランドのメディアでも特集されるほどのフィーバーとなっている。
柴崎はバルセロナ戦の前半39分、MFマルケルが頭で落とした浮き球を左足のダイレクトボレーでゴール右隅に蹴り込んだ。鮮やかな一撃で、名手のドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの守るゴールネットを揺さぶり、嬉しいリーガ初得点となった。
柴崎は後半9分に左足を痛めて無念の途中交代となり、チームも1-2の逆転負けを喫したが、ゴラッソを決めたインパクトは絶大だった。
英衛星放送「スカイ・スポーツ」は、「ヘタフェのガク・シバサキがバルセロナ相手に信じられないほど強烈なボレーを決めた」との見出しで報じた。「バルセロナを相手にガク・シバサキの才能あふれるボレーを見よ」と動画も公開されている。
記事では「39分、ペナルティーボックスに目がけたロングボールをマルケル・ベルガラが巧みに落とすと、シバサキは強烈なシュートをトップコーナーに叩き込んだ」とゴールシーンが描写されている。
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