ドルトムント香川、CLトットナム戦先発落ち予想 ソン・フンミンと“日韓対決”実現なるか
左肩負傷からの完全復活を目指す香川 今季もCLの舞台に挑む
日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは現地時間13日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の第1節、敵地でのトットナム戦に臨む。先週末のリーグ戦で出番のなかった香川は、ベンチスタートの予想となっている。
ドルトムント公式サイトが伝えた予想スターティングイレブンはGKビュルキ、最終ラインは右からDFピスチェク、ソクラティス、トプラク、ザガドゥの4人。中盤はアンカーにMFシャヒン、その前にカストロとゲッツェが並ぶ逆三角形型。3トップに右からFWプリシッチ、オーバメヤン、フィリップの11人となった。
スコアレスドローに終わった9日のフライブルク戦で出場機会のなかった香川は、ベンチ入りメンバーと予想されている。左肩負傷のコンディション回復のため、ワールドカップアジア最終予選を戦っていた日本代表を途中離脱するなど、完全復活に向けて調整を続けている。
リーグ戦で負傷した主将DFシュメルツァーをはじめ、DFバルトラ、MFロイス、MFゲレイロ、FWシュールレ、MFローデ、DFドゥルム、FWサンチョは欠場となる見込み。いまだ負傷者の多さに悩まされている。
一方、トットナムはGKロリス、DFトリッピアー、アルデルワイレルド、フェルトンゲン、デイビス、MFダイアー、デンベレ、シソコ、エリクセン、ソン・フンミン、FWケインという4-2-3-1システムでの戦いが予想されている。韓国代表FWソン・フンミンと香川の日韓対決がピッチ上で実現するかも、注目ポイントの一つとなりそうだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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