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メスGK川島が初の“被害者”に… PSGの「570億円3トップ」初結成で5発と英紙報道
サウジ戦から中2日で先発し奮闘も、ムバッペ、カバーニ、ネイマールの3トップに得点許す
メスの日本代表GK川島永嗣は、ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のサウジアラビア戦から中2日の日程ながら、リーグアン第5節パリ・サンジェルマン(PSG)戦に先発フル出場した。しかしこの日はPSGが巨額補強の末に手にしたフランス代表FWキリアン・ムバッペ、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ、ブラジル代表FWネイマールの「MCNトリオ」のお披露目ゲームとなり、川島が5失点の“被害者”になったことが報じられている。
第4節カーン戦に続くスタメンとなった川島は、強烈な個の能力を持つ3トップにも怯まずゴールマウスに立ちはだかった。しかし、前半31分にはネイマールのスルーパスに反応したカバーニが最終ライン裏へ抜け出し、川島と1対1に。川島は飛び出してセービングに行ったものの、カバーニにかわされて先制点を許してしまった。
その後、メスは同37分に同点に追いついたものの、後半11分に退場者が出たこともあり防戦一方に。3分後にムバッペにPSG初ゴールを許して勝ち越されると、同24分にはネイマールの狙いすましたミドルで突き放される。その後もカバーニにこの日2点目、MFルーカス・モウラにダメ押しゴールを奪われ1-5で敗戦。PSGにゴールショーを許す格好となった。
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