サッカー界2大スター“526億円コンビ”が初対面 ファン興奮「若いモンスターの共演」

ネイマールとムバッペの“移籍金2トップ”が対面、笑顔で抱擁やじゃれ合う場面も…

 パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールとフランス代表FWキリアン・ムバッペの移籍金総額「526億円コンビ」が待望の対面を果たした。

 ムバッペは、今夏の移籍市場最終日となる8月31日にモナコから1年間の期限付き移籍が決定。1億8000万ユーロ(約236億円)の買い取りオプションが付帯していることも発表され、8月にフットボール史上最高額の移籍金2億2200万ユーロ(約290億円)でバルセロナからPSG入りしたネイマールに次ぐ、歴代2番目の高額移籍として歴史に名を刻んだ。

 世界に名を轟かせた18歳は6日に入団会見に望み、その後トレーニングに参加。そこでネイマールと対面を果たすと、笑顔で抱擁を交わし、時にじゃれ合うなど、早くも意気投合する姿を見せた。今季のPSGの顔である「526億円」コンビの“初共演”に、クラブの公式ツイッターは「素晴らしいパートナーシップの始まりだ」というメッセージとともに、2ショット写真を投稿。ムバッペも王冠の絵文字とネイマールの文字をつけて写真を拡散すると、ファンからは「4億ユーロの二人が1枚の写真に」「二人の若いモンスターがパリで共演」といった反応が寄せられた。

 PSGは8日にリーグ戦5節の敵地メス戦、12日にUEFAチャンピオンズリーグの敵地セルティック戦を控えるが、果たして世界で最も高額な二人はどのような活躍を見せてくれるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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