日本代表DF槙野がロシア行きに早くも闘志 「サムライになり、次はピッチで大暴れだ!!」
最終予選は敵地での豪州戦のみの出場も、ムードメーカーとしてW杯出場権獲得に貢献
日本代表は9月5日にロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選サウジアラビア戦(0-1)を終え、6日深夜に帰国。8月31日のオーストラリア戦を含めて出番が訪れなかったDF槙野智章(浦和レッズ)だが、帰国後にインスタグラムで胸中をつづっている。
槙野は今回の最終予選、出場は敵地オーストラリア戦のみにとどまった。しかし、浦和でも見せるムードメーカーぶりでハリルジャパンでも存在感を発揮。2-0と勝利を飾った本拠地オーストラリア戦後には、W杯出場決定のスピーチに臨んだバヒド・ハリルホジッチ監督に背後から忍び寄り、両手に持ったペットボトルの水を一気に水を浴びせかけて大爆笑を呼んだ。
6日夜に更新されたインスタグラムでは、「今帰国しました」と決戦の地から戻ったことを報告するとともに、今回の代表活動を通して感じた想いを記している。
「今回の代表での時間は選手として非常な貴重な経験であった。国を背負って闘う誇りや責任に覚悟。目標であったワールドカップの切符を手にする事へのプレッシャー。1人1人が内に秘める想いを抱き過ごした約10日間。試合に出る選手、出れない選手。『みんながチームの為に』を合言葉に全員で闘いました‼︎そして、掴んだ勝利にロシア行き!」