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「オファーを断る理由にならない」 岡崎の相棒ヴァーディ、将来的なビッグクラブ移籍に興味
かつてアーセナル移籍を選択せずも、「別のオファーが来たら長所と短所を比較する」
日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティの顔と言えば、一昨季に果たした奇跡のプレミアリーグ優勝で大ブレークしたイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディだ。しかし、本人の中では“生涯レスター”というわけではないようだ。英紙「デイリー・テレグラフ」が報じている。
ヴァーディは岡崎とともに形成する2トップで、ロングカウンターのフィニッシャーとして地位を確立。かつては英7部リーグでプレーしていた“雑草ストライカー”が、今やイングランド代表のスコアラーとしても定着している。「ノンプロリーグの舞台で、僕を見ていたスカウトはたぶんプロクラブのスカウトより優れていたよね。ほとんどのスカウトはノンプロリーグを見ようとも思っていなかっただろうね」とキャリアが始まった頃の自身を引き上げた人々に感謝の念を告げた。
それと同時に、記事ではゴールを量産して一気に“人気銘柄”となった移籍市場について触れている。かねてよりヴァーディを狙っているとされているのは昨シーズンのFAカップ王者アーセナルだが、「アーセナルを断るのが僕の選択だった。だけど別のオファーが来たら、その長所と短所を比較して同じく見ることになる。アーセナルのオファーを断ったのは、別のオファーを断る理由にならないよ」と、今後もビッグクラブのオファーであれば興味を示すことを明かしている。
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