死闘の韓国、9大会連続W杯出場決定! 敵地ウズベク戦0-0、苦しみながらも2位死守
前半44分、韓国にアクシデント発生 急遽MFク・ジャチョルを投入する事態に
韓国代表が薄氷を踏む思いで9大会連続のワールドカップ(W杯)出場を決めた。ロシアW杯アジア最終予選グループA最終戦で敵地ウズベキスタン戦に臨んだ韓国は、決定力を欠いたもののスコアレスドローで切り抜け、グループ2位を死守して本大会出場を決めた。
韓国は前半開始1分、左サイドの角度がないところからJリーグでのプレー経験を持つFWイ・グノがシュートを放つと、これがゴールポストを直撃。勢い良く立ち上がったがゴールとはならなかった。
すると次第にゲームはホームのウズベキスタンのペースになった。高さで上回るウズベキスタンはコーナーキックでも迫力のあるゴール前へ飛び込みを見せて韓国ゴールを脅かした。さらに前半20分には、MFハイダロフが約25メートルの強烈なミドルシュートを放つと左ゴールポストを直撃した。
前半44分にアクシデントが韓国を襲う。DFチャン・ヒョンスが負傷し、急遽MFク・ジャチョルを投入する事態となった。前半アディショナルタイムに、韓国FWソン・フンミンが、エリア右サイドに抜け出してシュートを放つも、これもポスト直撃した。このままスコアレスで前半を終えた。
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