アタランタ戦で途中交代の本田圭佑が伊紙から最低の評価&酷評を受ける 「常にミステリアスなオブジェ」
ガゼッタ・デロ・スポルト紙の寸評は「常にミステリアスなオブジェだった。5、6回程度しかボールに触っていない。中盤は確かに混み合っていたが、彼はまったく解決できなかった」と厳しいものだった。最高点はモントリーヴォ6・5点。本田はコンスタントと並ぶ最低点だった。
コリエレ・デロ・スポルト紙の「背番10」に対する寸評は、イタリアでも人気な自動車メーカーと同じ名前であることにかけ、「(エンジンに)シリンダーがひとつ足りない…」と欠陥品であるかのような辛辣な評価だった。最高点はイタリア代表FWバロテッリの6・5点。コンスタントと本田が最低点だった。
トゥット・スポルト紙は「東京では彼の試合(アタランタ戦)が夜のプライムタイムに放映された。日曜日のスターでなければならなかったが、彼のスピードのなさが、チームのボールの流れの妨げになっていた」とバッサリ切り捨てている。最高点はバロテッリの6・5点。本田の4・5は単独最低点だった。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
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