ギグス、ベイルに次ぐ早熟の天才が登場 ウェールズ代表17歳FWがW杯予選決勝弾
監督絶賛「記憶にとどめておくべき一夜」
初々しさを感じさせるコメントだが、コールマン監督も若武者をこう絶賛している。
「これは記憶にとどめておくべき一夜だ。ベンは若いが、もう十分見てきているし、今まさに発見してきた選手ではない。彼に関しては何の心配をしていない。ゴールだけでなく、プレー全て、彼のインテリジェンスをね。彼の活躍ぶりを喜びたい」
リバプールではユルゲン・クロップ監督の下で将来を嘱望され、すでにトップチームデビューを飾っている。10代での活躍ぶりから“ギグス二世”もしくは“ベイル二世”にも位置づけられる超逸材。「ウッドバーン」という名前を世界に知らしめるきっかけとなったのは間違いない。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images