日本代表DF槙野が移動中の動画公開で反響 本田の「髪の毛どうした、それ?」に…

チームは1日深夜に出国し、現地時間2日午前にサウジアラビアのジッダに到着

 日本代表は8月31日のロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選オーストラリア戦に2-0と勝利し、6大会連続となる本大会出場を決めた。大一番で出番が訪れなかったDF槙野智章(浦和レッズ)だが、バヒド・ハリルホジッチ監督のW杯出場決定スピーチ後に“祝い水”を真っ先に浴びせかけるなどムードメーカーぶりを発揮。そんな男が最終予選の敵地サウジアラビア戦に向けた移動中の動画をアップし、反響を呼んでいる。

 オーストラリア戦は22歳FW浅野拓磨(シュツットガルト)、チーム最年少21歳MF井手口陽介(ガンバ大阪)がゴールを決めて2-0と勝利。試合後、埼玉スタジアム2002のファンに向けてハリルホジッチ監督がスピーチし、日本語とフランス語で「ミナサン、アリガトウゴザイマシタ! メルシーボークー!」と声を張り上げた。その間、背後から忍び寄っていた槙野がペットボトルの水を浴びせて雰囲気が一気に和むと、それを合図に他の選手も水を掛け合い、祝勝ムードに包まれた。

 敵地サウジアラビア戦に向けてチームは1日深夜に出国し、現地時間2日午前にサウジアラビアのジッダに到着。槙野は自身のインスタグラムで「無事にサウジアラビアに着きました。長い、長い移動」と綴っていた。そのメッセージと一緒にバス移動中の動画も公開。そこではFW本田圭佑(パチューカ)らとの軽妙なやり取りを見せた。

 本田と槙野が音楽の話題で言葉を交わした後、本田がふと気付いたように「髪の毛どうした、それ?」と槙野の髪型に言及。普段、プレー中でも全く崩れない“ネオ七三分け”と言われる流行のヘアスタイルをしている槙野だが、この日は移動とあってか、カチッとしたものではなく髪の毛を落としていた。

 

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