アジアから“世界仕様”へ W杯でのリベンジ誓う吉田が強調した「勝つための準備」
マッチメイクの重要性にも言及
また、残り1年を切っている準備期間では「ヨーロッパで強い相手と戦うチャンスが出てくると思うので、そこのマッチメイキングが大事になってくると思う」と、テストマッチでの対戦相手選びも、本大会に向けた強化として大きな意味を持つと語った。
14年W杯ではアジア予選を真っ先に勝ち上がり、世界最速で出場権を獲得。しかし、コロンビア、ギリシャ、コートジボワールと同居した本大会のグループステージで1分2敗という結果に終わり、屈辱を味わっていた。だからこそ吉田は、「次はW杯で勝つためにっていう準備をしていかなければいけない」と、浮かれることなくすぐに気持ちを引き締めている。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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