ドルトムント、シティから17歳新星FW獲得! デンベレ移籍で空席の7番に決定

イングランドU-17代表として、10月開催U-17W杯出場の立役者となった存在

 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは、移籍市場の最終日に将来への投資を行い、移籍ウインドーを締めくくった。クラブはマンチェスター・シティから17歳の新鋭FWジェイドン・サンチョを獲得した。

 サンチョはイングランドU-17の代表として、今年10月に開催されるU-17ワールドカップ・インド大会出場の立役者となった存在だ。ドルトムントからはフランス代表FWウスマン・デンベレがバルセロナに去り、7月の浦和レッズ戦で鮮やかなドリブル突破を見せた“トルコのメッシ”と呼ばれる才能、MFエムレ・モルがセルタへの期限付き移籍。その穴埋めとなるトップ選手ではなく、今後を嘱望される存在の獲得に至った。

 サンチョは、デンベレ移籍で空き番号となっていた「7番」のシャツを手にドルトムント公式ツイッターにも登場。レギュラー格の背番号を与えられたサンチョは、まさに注目の新星と言える。ドルトムントは原石のサンチョをどのように育成していくのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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