「相変わらずのバケモノ」 天才・家長が正確無比な一撃 2得点に中村ら同僚が絶賛
写真とともに「あなたは…バケモノです!」
家長を手放しで称賛したのは、同じ86年組で31歳のDF武岡優斗だ。6月に以前から痛めていた左膝の手術を受け、復帰まで約6カ月という見通しのなか現在は懸命にリハビリに励んでいる。
武岡のツイッターでは、試合直後の家長を直撃したと思われる写真をアップ。ユニフォームを着たままお茶目な表情を浮かべる勝利の立役者に対して、「相変わらずのバケモノ。(笑)」と冗談交じりに活躍を称えた。さらに「あんな活躍してたらおしとやかに写ろうとしても無理ですよ(笑)あなたは…バケモノです!!」と褒めちぎった。
今季、大宮アルディージャから川崎に移籍した家長は、シーズン序盤こそ怪我の影響で出遅れていたが、第12節の鹿島アントラーズ戦で途中出場し、新天地でリーグ戦初出場を飾った。第22節の鹿島戦で移籍後リーグ初先発を飾り、初ゴールもマーク。以降は公式戦5試合連続先発とチームに不可欠な存在となっている。
ガンバ下部組織時代から天才と称されたレフティーが本領を発揮しはじめ、チームメイトをも唸らせているようだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images