ハリルJ必勝態勢も吉田は“平常心”を主張 「過度のプレッシャーを感じてはいない」

「上手くゲームマネジメントを…」

 最終節はオーストラリアが最下位のタイと本拠地で戦う一方、日本は敵地でサウジアラビア戦に挑む。最後の1試合でW杯出場権を懸ける状況はハリルホジッチ監督にとっても是が非でも避けたいところだが、吉田は持論を展開する。

「相手は僕ら以上に0-0で時間が流れるほどプレッシャーを感じると思う。勝ち点1差は僕らにあるし、得失点差も僕らが優位。そこは上手くゲームマネジメントをしないといけない。僕らは毎回勝たないといけないので、そこは変わらないです」

 2015年アジアカップで8強に終わった日本は、アジア王者の座をオーストラリアにすでに譲っているものの、吉田は自分たちこそがアジア最強国だとの気概を見せていた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング