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インテル長友、2戦連続先発も途中交代 伊メディアは総じて「ライバル以下」と評価
ダウベルトは「ローマに困難を与えた」
同様にサッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」も、長友が「5.5点」でダウベルトが「6.5点」の評価。長友は「デフレルを良く封じ込んで防いだピンチは一度ではない。しかし、時間の経過とともに苦しい状態が顕著になり、スパレッティ監督が交代を決断」とされた。また、ダウベルトは「素晴らしいゲームの入りと、チームを加速させてローマに困難を与えた」と、攻撃面での貢献度が高いと評価されている。
プレシーズンには放出候補とされながら、ルチアーノ・スパレッティ監督の信頼を勝ち取って開幕2戦連続スタメンを獲得した長友。だが、このローマ戦では左太腿に違和感を感じるアクシデントに見舞われたとはいえ、自らと交代して入った今季新加入のライバル、ダウベルトにアピールの余地を与えてしまった。
日本代表での活動を終えてイタリアに戻った時、ポジション争いの勢力図はどのようになっているのか。今季もまた、熾烈なポジション争いに身を置くシーズンになるのは間違いなさそうだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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