ドルトムントに追い風? ピルロが全治20日で欧州CL16強第2戦を欠場か
ピルロが右ふくらはぎを痛める
ユベントスのイタリア代表MFアンドレア・ピルロが右ふくらはぎの故障で3月18日の欧州チャンピオンズリーグ1回戦ドルトムント戦の第2戦を欠場する可能性が高まった。衛星放送「スカイ・イタリア」が「ピルロ、20日間ストップ。ローマ戦とドルトムント戦をスキップ」と特集している。
ピルロは24日のホーム、ドルトムント戦前半37分にMFロベルト・ペレイラと途中交代を余儀なくされていた。精密検査を受けた結果、全治20日程度の故障であることが発覚したという。3月2日の2位ASローマとの首位攻防戦を含むリーグ4試合に加え、ドルトムント戦も欠場となる可能性が高まっている。
ホームの第1戦で2-1で勝利を飾ったユベントスだが、第2戦でセリエA最高の司令塔を欠くことになれば大きな痛手。代役はイタリア代表MFクラウディオ・マルキージオが務めることになりそうだが、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは逆転での8強進出に勝機を見出すことができるかもしれない。
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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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