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“ベイル二世”がWBAと5年契約 熟練の名将も伸びしろに期待「とてつもない才能」
ライプツィヒから出場機会を求めて新天地へ、5年総額21億円で移籍が成立
プレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)が現地時間25日、RBライプツィヒから“ギャレス・ベイル二世”とも言われるスコットランド代表MFオリバー・バークを獲得したと発表した。チームを率いる名将トニー・ピューリス監督は「とてつもない才能」と大きな期待を寄せている。
クラブ公式サイトの発表によれば、バークは5年契約に合意。移籍金は非公表だが、英紙「デイリー・メール」は1500万ポンド(約21億円)とレポートしている。ノッティンガム・フォレストの下部組織出身で、2015年には英3部のブラッドフォードに期限付き移籍して経験を積み、昨夏にRBライプツィヒに加入していた。
昨季ブンデスリーガ2位と躍進遂げたRBライプツィヒで序盤戦は出場機会を手にしたが、コンスタントにプレーできなかった。出場31試合のうち先発は5試合のみ。クラブはUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得したが、出場機会を求めて移籍を決断した。
「移籍し、より多くの試合でプレーする時だと感じた。ここで印象を残し、僕の名前がチームシートに真っ先に載るようになりたい」
バークはWBAでの飛躍を誓っている。