“サッカー戦争”勃発! 試合中に爆竹破裂で選手同時直撃、一時騒然の衝撃ハプニング
爆竹の影響か…被害クラブがまさかの失点
幸いにも選手は大事には至らず、4分後にCKからプレーが再開されたが、爆竹の影響があったのか、被害クラブであるアリエンサは後半45+5分にまさかの失点。2戦合計スコアでオリンピアに逆転され、準々決勝で姿を消した。
スペイン語版の米スポーツ局「Univision Deportes」は、「アリアンサの選手は爆竹によって攻撃された」とのコメントとともに公式YouTubeチャンネルに動画を公開。エルサルバドルの総合情報サイト「エルサルバドル・ドットコム」も、「アリアンサはオリンピアとの“サッカー戦争”に敗れた」と報じた。
南米ではサポーターが熱いゆえ、発煙筒や爆竹が投げ込まれるシーンは珍しくないが、北米、しかもはFIFAクラブワールドカップへの出場権が懸かった大会で起こった出来事だけに、波紋を呼びそうだ。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images