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長友がインテル過去8年の“SBランク”でトップ評価 伊紙「少ししか愛されていなくても…」
三冠達成後の過去8年で14人目のSBカンセロを獲得
インテルの日本代表DF長友佑都は、フィオレンティーナとの開幕戦で左サイドバック(SB)で先発フル出場を果たす一方、インテルは2009-10シーズンに三冠を達成後14人目となるSB、ポルトガル代表DFジョアン・カンセロを獲得した。
イタリア紙は、全盛期に“世界最高のSB”と呼ばれた元ブラジル代表DFマイコンの後継者探しに苦しむインテルの現状を特集。「サポーターから少ししか愛されていなくてもトップは確実に長友」と評価。インテルの過去8シーズンの“SBランキング”でトップと格付けしている。イタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」が報じた。
インテルはまたもやSBを補強した。フランス代表MFジョフリー・コンドグビアとのトレードという形で、バレンシアからカンセロを獲得。名将ジョゼ・モウリーニョ(現マンチェスター・ユナイテッド監督)が09-10シーズンに達成した三冠から8年。これでインテルは、通算14人目のSBを獲得したと同紙は指摘している。
「真のマイコンの後継者が全く見つからなかった。2010年から長い獲得リストができた。ポルトガル人とダウベルトで、インテルは方向転換をしようとしている」